歯髄診査、歯髄変性

cold test 、electric pulp test ともに歯髄の生死を判定する。 electric pulp testのが生死の判別の信頼性は高いとされている。偽陽性、偽陰性に注意

cold test
1,2秒の軽度から普通の痛み →正常
1,2秒の普通から強い痛み   →可逆性歯髄炎
数秒以上の痛み          →不可逆性歯髄炎

electric pulp test
歯髄充血、急性漿液性歯髄炎では閾値低下

Evaluation of the ability of thermal and electrical tests to register pulp vitality
( Dental Traumatology, 1999)

歯髄退行性変化、変性
外傷後に確認される歯髄の石灰化変性、歯の変色(黄色は石灰化の兆候、灰色の場合は歯髄壊死かもしれない)は、歯髄壊死、根尖病変の確認がされるまでは処置しなくて良い。また、electric pulp testで反応を示さなくても、歯髄壊死ではなく、石灰化変性のみである可能性があるので注意

A light microscopy study of pulps from traumatized permanent incisors with reduced pulpal lumen.
(Acta Odontol Scand. 1980;38(2):89-94.)

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