c-shaped canal もしくは樋状根

解剖

c-shaped canal (もしくは樋状根)は下顎の第2大臼歯にたまに出現する根管形態です。

咬合面からの外形がアルファベットの「C」の形に似ていることからそう呼ばれています。同様に日本語では「樋状根」(といじょうこん)と呼ばれています。「樋」と言われてすぐに思いつかないかもしれませんが、雨どいの「とい」です。

当院での治療例です。

根管が樋状根の場合、根管形成、根管充填が難しく、顕微鏡が必要だと言われています。

実際に根管充填すると術前と違う歯のように見える事もよくあります。↓

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